反日

March 31, 2007

サンフランシスコ総領事館サイトにある反論

サンフランシスコ総領事館のサイトに
偽慰安婦問題についての
反論記事がありました(追記)
ここからご覧になれます

リンクのボタンは日本語なのに
リンク先は英語の文書
ナンか変ですね
実際のところ
読ませたくないんでしょうか?

因みに同じようなものは
LA総領事館のサイトにはありませんでした
これは、サンフランシスコ市の人口の約30%が支那系で
同総事館の管内に
人種差別主義者、マイク・ホンダの選挙区があるから
ということでしょうか

法案が誤りだというのは結構ですが

もう謝ってるじゃないか
もう金を払ったじゃないか

というのは
反論になっていないですよ

罪も無いのに謝ったり
必要もないのに金を払ったり
そういうことをするから
ヤクザな連中はつけあがるのです

軍による強制連行は
米軍の調査でも
日本政府の調査でもなかった
それだけが反論です

支那人の金に目が眩んだ
ヤクザなホンダ一家は
骨抜きになっている河野談話を切り札にしているのに
その切り札を始末しないで
ゲームには勝てません

一日も早く日本国民全員で
河野洋平を辞めさせましょう!
【怪童】続きを読む

March 30, 2007

メルアドをリンクしてます! 河野洋平に辞職勧告を送ろう!

河野洋平のサイト
検索したのですが
常駐させているGoogleに「河野洋平」と入れると
「河野洋平売国奴」とまず候補が挙がります
本人はこんなこと知らないんでしょうね
さて、そのサイトの最新記事の一つが
中共の胡錦涛との会談
どうせへーこらしてきたんでしょうが
そこで自画自賛
「わずか一日半の滞在でしたが中国側の丁寧な対応は河野議長重視を印象づけることになりました」
おいおい
あんた自分の立場わかってるの?
わかってたらもう辞めてるか
それがわからんのが哀れなところです

今思い出しました!

河野には、外相のときだったか
偶々帰国の飛行機がトラブルで
台北に緊急着陸したときに
支那に気を使って一歩も外に出なかった
それを中共の連中に誇らしげに話したという
前科があります
そういう恥知らずで
国に誇りを感じていない精神構造の人間を
何で三権の長なんかにしたのでしょう

以下、河野洋平のメルアドです
「可能な限り返事をする」そうです
master@yohei-kono.com

じゃんじゃん抗議のメールを送りましょう
皆さんの友人や同士にも呼びかけて
国民の力で河野を辞職に追い込みましょう

ついでにこれが
河野の息子のサイトの
コメントのページです
http://www.taro.org/contact.html
親父が売国奴とののしられている事実を
教えてやりましょう

【怪童】


March 29, 2007

駐米日本大使館の苦しい反論

産経の報道によると
駐米大使館の北野公使が
ワシントンポストの反日報道に抗議したらしいです(記事は追記)
先に、ニューヨークタイムズの
恐るべき反日報道になぜ抗議しなかったんだろ?
まぁ、しないよりはマシだけど

ただこの反論、一寸苦しい
謝っているとかいないとかは
実は何の問題でもない

問題は強制連行があったかどうか

それだけなのに
政府が河野バカ談話を踏襲すると言っちゃってるから
「総じて強制的」という変な言葉が
生き残ってしまうのです

ホンダ一味の日本人への人種差別決議案も
アメリカが慰安所を持っていたことを知っているから
慰安所を批判するというよりも
日本軍が強制連行をしたというところに
ポイントは絞られています

総じて強制的だが
軍の強制ではない

この問題に関心が無い人には
何のこっちゃわかりませんよ
これでは

1930年代、日本政府は
政府の方針を勝手に破ってしまう
陸軍の尻拭いに奔走させられ
二重外交の汚名を着せられました
今回の話はそれを思い出させます
歴史的事実と河野バカ談話を両立させようとして
(要するに河野の顔を立てようとして)
二重基準の批判を受けているのですから

1930年代の日本政府に
軍が悪い
ということで首相に処分する力があったら
問題は収拾できたかもしれません
しかし軍部大臣現役武官制があったから
政府に軍をコントロールすることはできなかったのです

しかし今は簡単に
二重基準でないことを証明できます
それは、河野が辞めるか
河野を切ることです

それができなければ
いくら駐米大使館が反論したって
誰も理解してくれないですよ
【怪童】続きを読む

March 28, 2007

みんなで河野洋平へ自白と辞任を迫ろう!!

何度でも言いますが
偽慰安婦問題は
河野洋平さえ
「俺がいい加減なことを言って悪かった
議長も議員も辞める」
と言えば済む話なのです

筆者が所属する会に所属する
伊藤玲子前鎌倉市議から
下記のような抗議要請がありました

******************************
                            前鎌倉市議 伊藤玲子
 私は、下記抗議文を河野洋平衆議院議長と自民党にFAXし、河野議長の辞任を求めました。
 同志の皆様も、このような内容の抗議をお願いいたします。
 日本の国のこの未曾有の国難に遭遇している現在、国民としてなしえる精一杯の行動を起こしましょう。

国会 衆議院議長 河野洋平席 03−3581−7270
自民党本部          03−5511−8855


河野洋平衆議院議長殿

平成19年3月27日
(住所省略) 
前鎌倉市議 「建て直そう日本・女性塾」
幹事長 伊藤玲子

衆議院議長の辞任を求める
 1993年官房長官だった貴方は、第二次大戦中の従軍慰安婦問題について、事実と異なるその場しのぎの談話を発表し、十年余り経った現在、日本と米国に外交上の弊害(米国のみならず、世界中にも影響)を生んでいます。
 このままでは日本の軍隊は「女性を強制的に性的奴隷化した」「二十世紀最大の人
身売買」というレッテルを貼られてしまうという日本の将来にとって重大な危機にさ
らされています。
 貴方は間違った発言について責任を取り、即刻日本国家と国民に対して謝罪し、議長を辞任すべきです。
 国民は今までの貴方の態度を許しません。
 今からでもすぐ反省し、人間としてしかも国家を担う公人として当然の償いをすべきであります。以上
******************************

偽慰安婦をでっち上げた
日本人への人種差別法案が
万一間抜けな米国議会を通過する前に
河野が事実を白状して
男らしく潔く辞めるように
抗議を送りましょう!
このまま売国奴と罵られて死ぬ方が
よほど恥ずかしいことではないですか
これは河野のためでもあるのです

小生、「2ちゃんねる」はよく知らんのですが
あーゆーところで
河野が批判されると
火が付くような気がするんですが…
【怪童】

March 17, 2007

安倍内閣が「軍の強制連行否定」を確認

読売の報道によれば
安倍内閣が軍による慰安婦強制連行がないと
前科一犯、大阪の恥・辻本清美の質問主意書に回答したそうです
(記事は追記しています)
当たり前のこととはいえ
こういうことは呼び水がないとできないもの

筋金入りのド左翼・辻本が
あほな質問をしたお陰で
ハッキリさせることができたのは
皮肉な話ですね

繰り返しますが
これは当たり前の話です
それを言うのに遠慮する必要はないのです

本当は河野洋平が
「俺が言う強制とは軍が強制したということではない」と
はっきり言えば
河野談話を根拠にしているマイク・ホンダなんて
吹っ飛んでしまうんですが
あのオヤジにそんな肝っ玉は無いでしょう
売国奴とののしられ
永遠の恥辱と共に墓場に行くことの方が
よっぽど不名誉だと思うのですが
【怪童】続きを読む

March 11, 2007

トルコ頑張れ! 日本は見習え!!

今回も産経の報道です

親日国トルコが、日本と同じような目に遭っています
相手はやはり、ピューリタニズムを振りかざす
あほんだらのアメリカ下院です
原文は追記を見てください

こんなことが通るなら
元寇の時に日本人多数を拉致・虐殺した
支那帝国とその手下で主力だった高麗を
非難する決議をなぜ出さないのか
矛盾しているではないですか!
古すぎる?

トルコの90年前も充分古すぎます
それなら
インドやインドネシア
そしてアフリカで
やりたい放題やってきた
英国やフランスやオランダを非難すべきです
よっぽど新しい時代ではないですか

アメリカ自身はどうですか?

原爆非難決議
東京大空襲非難決議
まだですよねぇ
そして沖縄で女性をレイプしまくって
(慰安婦がいなかったら
レイプしても良いと言うのが
アメリカの倫理のようですな!)
酔っ払い運転で交通事故ばかり起こしている
アメリカ軍への批判決議が先でしょう

イエス曰く
罪なきものがまず石を打て

トルコと軍事同盟を結んで
インドもタイもインドネシアもマレーシアも
パラオもみーんな仲間に入れて
本当の大東亜共栄圏を…
そこまでできなくても
せめて日本人は
トルコ人の気概を見習うべきです

アメリカに倫理を裁かれる筋合いなどない!
トルコがんばれ!
本当の日本人はみんな
トルコの味方だ!!
日本の腰抜け政治家や
害務省に巣食っている
支那や韓国の腰巾着どもは
政治とは何か、外交とは何かを
トルコからしっかり学ぶべきです
【怪童】

続きを読む

February 20, 2007

スタンフォードも地に落ちた

産経電子版の記事を読んで驚きました
あの、フィクションの塊である
反日戯作『レイプ・オブ・ナンキン』の作者
アイリス・チャンの胸像がスタンフォード大に寄贈されたとか
相変わらず支那人の反日プロパガンダの執念は
見上げたモンですが
それをまんまと受け入れた
スタンフォードもバカですね
まぁ、支那人が多い北カリフォルニアの大学だから
今後の$$$に目が眩んだんでしょう
しかもフーバー研究所といえば
史実を重んじるところでしょ?

毛沢東や周恩来というならならまだしも
まともな歴史学者には相手にもされなかった
日本の左翼出版社にすら相手にされなかった
三文作家というか
中共のパペットの胸像とはお笑い種ですね
あの本の使われている写真は一枚として
あの本の記述を証明するものはないのです
スタンフォードもこの程度だということで
後世の笑いものになることでしょ
でもただ笑ってばかりもいられません
せめて日本人だけでも
事実をしっかり学んで
反論できるようになろうじゃありませんか


以下、産経の引用です
*************

なぜ?米名門大にアイリス・チャン像 中国対外宣伝組織が寄贈

【ワシントン=山本秀也】1937年(昭和12年)の南京事件を描き、多くの資料誤用が指摘された「レイプ・オブ・南京」の著者アイリス・チャン氏(故人)の胸像が、米カリフォルニア州の名門スタンフォード大学に寄贈された。贈ったのは人権、歴史問題で対外宣伝工作にあたる中国の組織「中国人権発展基金会」。「30万人の大虐殺」を掲げた南京の事件記念館に置かれているチャン氏像とまったく同じもので、寄贈の意図をうかがわせている。
 大学関係者らによると、胸像(台座を含む高さ2メートル)の寄贈式は今月1日、学内のフーバー研究所で双方の代表やチャン氏の遺族、駐サンフランシスコ中国総領事館員が出席して行われた。寄贈後、像は研究所の閲覧室に展示された。
 フーバー研究所は口述記録など政治・歴史資料の収集で知られる。チャン氏の遺稿類も寄せられており、式典でリチャード・ソーサ副所長は「像と遺稿を長くとどめることは研究所の栄誉だ」とあいさつした。
 ただ、寄贈の経緯についてソーサ氏は「自分が関与した段階では、すでに受託に合意していた」と説明を避けた。
 胸像は中国人作家、王洪志氏の作品。王氏は2005年に「南京大虐殺記念館」に建てられたチャン氏の立像も制作しており、太平洋を隔てた2つのチャン氏像はおそろいのものだ。
 チャン氏像の制作を依頼し、南京の記念館とスタンフォード大に寄贈したのはいずれも中国人権発展基金会。1994年に設立登記された中国の「民間団体」とされる。中国の人権問題で国外の批判に反論し、中国政府の取り組みを宣伝している。姉妹組織の中国人権研究会とともに中国共産党の対外宣伝部門と連携した活動や人事異動も確認されており、同部門の外郭組織とみられている。このほか基金会は、南京事件に関する中国側の宣伝活動に加わった元日本兵、東史郎氏への支援など対日歴史問題にも関与していた。
 対外宣伝関係の古参幹部で基金会の常務副会長を務める楊正泉氏は05年9月付の文書で、チャン氏像を南京の記念館とスタンフォード大に寄贈する決定(04年12月)を明らかにしていた。
 この文書の中で楊氏は「レイプ・オブ・南京」が米国でベストセラーになった宣伝効果を絶賛した。過去の対日歴史批判が「欧米など第三国への宣伝を重視しなかった」ことで「日本政府に国際的な圧力を感じさせられなかった」と反省している。こうした文言から、チャン氏像の寄贈が、米国を巻き込んだ対日批判活動の象徴であることが浮かび上がっている。
(2007/02/20 01:44)
【怪童】

August 07, 2005

返事が来たと思ったら

出張からへとへとで帰ってきました
日数があいたのはそのためです(言い訳)
さて、読者の皆様には
もう記憶の彼方にあるかもしれませんが(笑)
『毎日新聞』名誉社員・田原護立氏に送った公開質問状が
「転居先不明」で帰ってきました
送り先は「毎日新聞大阪本社」だから
転居したはずがありません
(何せ小生は
転居前の毎日新聞の近所で働いていたので
旧住所も知ってますから)
つまりこれは
毎日新聞大阪本社に田原護立という人がいないので
受け取りを拒否したということですよね?
(他に何か考えられますか?)
要するに毎日新聞社は
「名誉社員」という称号がある人でも
その人のところに
郵便物が届かないというレベルの
ちんけな会社だということですね?
まぁ、いいです
どうせ届いていても
反論なんて期待できないでしょうからね
でももしも
『羅府新報』にまたふざけた記事を書くようなら
天下の『毎日新聞』が知らん振りしても
容赦なくこのBlogでは
「名誉社員」様の
お相手をさせていただきます
【怪童】


July 18, 2005

公開質問状のこと覚えていますか?

ふと気がついたら
公開していたことも
忘れていました(笑)

Fansな〜んの返事もありません
大胆なことをする割に
小心者なのかもしれませんね
ま、いいです
自分が書いたことに
責任を持てないような輩に
何を言っても
仕方がないですからね
その程度の人たちなのでしょう
でも、同じことが続くなら
追及の手は緩めません

一方
全米日系人博物館の問題箇所の先生は
自分の主張に責任を明記することを
博物館に申し出られたとのことなので
そういう点では
ちゃんとしておられます
肝心のご指摘が遅くなってすみません
これでメシ食ってるわけでは
ないもんで……

それは兎も角
誰か、入江健二、田原護立両氏に
ご自分の名誉のために
正々堂々と論争したら?
って言ってあげてくださいな
万一返事が来たら
読者の皆さんにお知らせします
ダメだと思いますが
【怪童】

lajme at 14:56 この記事をクリップ!

July 02, 2005

新たな歴史歪曲を叩きます

触法少年が警官に射殺された現場です。昨日の秘密勉強会?は
それなりに盛況でした
史実を学ぶことなく
思い込みだけで
歴史を固定観念で見てきたような
一部参加者には
自分の過去を
否定されるようで
不満な内容だったみたいです

最終的には
「真実の歴史を知ることが大切だ」
という認識は
共有できました
でも、今後そういう人が参加して
史実をぶつけられると
ちょっと辛いかも
知れないですね
まぁ、脱洗脳は
痛みを伴うものなので
仕方がないと思いますが

史実を正しく知り
語ることは
日本人・日系人の人権を
守ることなのですから
私たちは
史実が歪められたままで
見過ごすことは
絶対にできません
それならば
こんな活動は
する必要がないからです

さてフリートークの時間には
ある参加者からは
入江氏の媚中ぶりが暴露され
また別の参加者からは
小生同様『羅府新報』への
反論掲載を申し入れたところ
無視されたという話がありました

『羅府新報』やメディアには
何も期待できないけれど
今後我々の始めた活動は
精神的に重要になるとの
思いを新たにした次第です

参加者の皆さん
ありがとうございました

ところで
LAで無料配布されている
メディアの中に
『TV Fan』という
けったいなタイトルの
月刊誌があります

そこに
件の入江健二氏が
実話に基づいた
小説を連載中です
歴史に翻弄された
主人公の物語は
正直言って
悪くはないのですが
端々に入江氏の
白衣を着た反日宣教師としての
歪んだ歴史解釈が
登場します
このやり口は
左翼の作家が良く使う
手垢のついた手法です

暫くは
この連載に登場する
歪んだ歴史認識を
追求することにします
ただいま準備中です
乞う、ご期待!
【怪童】


lajme at 08:48 この記事をクリップ!

June 30, 2005

明日、勉強会を開きます

空港連絡バスです。明日、6月30日(LA時間)の夜
South Bay某所で
歴史の勉強会をスタートさせます
第1回目は
『羅府新報』の偏向記事を俎上に
世間で流布している歴史と
史実とのギャップや
歴史認識について
話す予定です
歴史認識の問題は
日本人の人権問題だ
という意識を
全ての心ある日本人・日系人と
共有したいものです
【怪童】

lajme at 10:49 この記事をクリップ!

June 28, 2005

「田原記者」は、『毎日新聞』田原護立名誉職員であることが判明

このBlogで批判してきた
『羅府新報』の田原某とは
情報筋により
『毎日新聞』の
田原護立(たはら・もりたつ)名誉職員(何それ?)
ということが判明
Dodger Stadiumです。この御仁
過去に
悪名高い『週間金曜日』に名前が載っていることからして
所謂言論左翼であることは間違いなし

氏が主催するウェブサイトでも
「北朝鮮の拉致問題と従軍慰安婦問題は同根」などと
平気な顔して言ってのける
やっぱり似非ジャーナリストだった
歴史では
従軍慰安婦という言葉は存在しない
(慰安婦が正しい)
慰安婦強制連行の事実はなかった
(強制連行をざんげした吉田某は単なる嘘つきだった)
そんなことも知らない
或いは
無視しているようでは
ジャーナリストとは言えませんな

と言うわけで
公開質問状は『羅府新報』長島編集長経由で
田原氏に送ってもらうことにしました
ちゃんと送ってくれるかな?
【怪童】



lajme at 02:32 この記事をクリップ!

June 27, 2005

最初に『羅府新報』に送った入江氏への反論

 入江氏の投稿が載った直後に、『羅府新報』に連絡して、「反論があるなら送ってほしい」と言った、Nagashimaと名乗る男性(多分、長島幸和編集長だと思いますが)宛に送った反論を追記しました。彼は、文字数のことだけを気にしていましたが、小生は何を隠そう元雑誌記者。しかも、その後週1本の新聞連載をしていたこともあり、文字数を守ることなど、お茶のこ子さいさいです。
 もう既に書いたように、この原稿はボツにされました。このBlogが生まれるきっかけになった出来事です。
 にもかかわらず、『羅府新報』の田原某記者が、6月16日付署名コラム「磁針」で、このボツ原稿の内容に反論するという、奇妙なことが起こりました。
 既に田原記者の署名原稿は、6月22日付で、「馬脚を現した『羅府新報』の反日コラム(全)」としてアップしてありますので、小生のこの反論を読んだ後で、もう一度読んでみてください。『羅府新報』が確信犯であることがわかります。
【怪童】続きを読む

lajme at 08:35 この記事をクリップ!

June 26, 2005

公開質問状も読んでみてください

LAの夕焼けです。電線が邪魔ですが。 リトル・トーキョーの医師、入江健二氏と
『羅府新報』記者、田原某氏に対する
公開質問状を
http://www.kardia.biz/~jiyuu-shikan/index.htmに
アップしました

このBlogで指摘したことを中心に
構成されています

この二人が
白衣を着た反日宣教師や
真実を隠すことを生業とする
似非ジャーナリストでなければ
真摯な返事が来ることでしょう
楽しみですね
【怪童】

lajme at 11:49 この記事をクリップ!

June 25, 2005

『羅府新報』が載せてしまった無知丸出しの反日投稿(完)

※『羅府新報』に掲載された当該記事本文(第8〜9段落)は、追記されています。

 入江健二氏は中国に肩入れするばかりか、日本人に対する差別発言さえ行っています。「沖縄戦の死者二十二万人の半数は庶民だったし、イラク戦争で死んだ人たちの大部分も庶民(これは、庶民出身の米兵も含めて言っている)。」というのですが、なぜ、米兵は庶民出身で、日本兵は庶民出身ではないと断定するのでしょうか。筆者の家内の祖父は、一兵卒として沖縄で戦死していますが、戦後、家内の母やその兄弟が苦労したことを考えても、一般的に言えば、「庶民」だったと思います。
 いったい、入江氏はどういう意味で、「庶民」という言葉を使っているのでしょうか。もしかしたら中国語で、日本人ではない一般の人々、という意味でもあるのかと思いたくなります。
 日本の兵士も、多くは庶民でした。そしてその庶民が、無実の罪で戦犯となり、殺された事実はたくさんあります。今また、入江氏のような、歴史に無知な人が、英霊の眠る靖国神社が「ヒトラーの教会」だと罵り、日本人兵士は庶民でないと言い放ち、庶民の魂に鞭打っているわけですが、入江氏はそれを良しとされるのでしょうか。体を治療する医師であっても、心を踏みにじることはゆるされないでしょう。
 入江氏は、日本の庶民を差別しながらも、日本の庶民も、中国の庶民と連帯するように、入江氏はこの駄文の中でアジりまくっています。勝手なものです。「庶民はもっと国境を越えて」と入江氏はいいますが、国家という秩序があり、国際法という秩序があり、それを庶民が無視すれば、無秩序となります。無秩序で被害をこうむるのは、庶民ではないのでしょうか。
 入江氏が言いたいことは、有体に言えば、「中国人が日本人に戦時賠償を個人で求め、それを日本政府が行うことが、国境を越えること」だけであって、庶民という言葉を持ち出すことで、庶民の同意を得ようとしているのです。
 「戦争と庶民」というタイトルも、それが見え見えです。入江氏が主張している「庶民」が何を指しているか、答は簡単なのです。入江氏の文に登場する、「庶民」を、入江氏が学生時代には輝いていたが、今はすでにかび臭くなっている「労働者階級(プロレタリアート)」という言葉で読み替えてみて下さい。入江氏の思想が、左翼に夢があったころに硬直して、脳死状態に陥っていることがよくわかります。
 世界中に害毒を撒き散らしたソ連は、平和国家でした。彼らは心から国際平和を求めていたのです。
 そうです。原爆の数でアメリカと張り合い、軍事力で周囲の国を屈服させ、国民を奴隷のように支配するという、ソ連なりの平和を、彼らは作り上げようとしていたのです。中国や北朝鮮は、そのミニチュア版です。
 入江氏が言う、「真の国際平和」も、ソ連の独裁者のように、入江氏なりの、「真の国際平和」なのでしょう。しかし、それは、普通の日本人が考える国際平和とは程遠いようです。真の平和とは、世界の国々との友好を維持しつつも、各国が平等な主権を確立することです。どんな小国であったとしても、他国の言いなりになっていては、平和ではありえないのです。
 入江氏の主張を総合してみると、日本政府が、庶民の言われるがままに国家賠償に応じるような状態が、真の国際平和に結びつくと思われているようです。そうでないと、入江氏の論旨と、結論が結びつかないですからね。
 このような陳腐で、無知で、無責任な発言でも、入江氏がそう考えるのは、勿論自由です。そして、入江氏がブログや自らのサイトで、それを発表するのも自由です。日本もアメリカも、民主主義の国なのですから。入江氏が大好きな中国では、そういうことすら、思想統制があってできないのです。しかし、仮にも天下の公器である『羅府新報』が、このような歪んだ考えを垂れ流しにした責任は重大だと思います。しかも、反論を抹殺した態度は、全く、全体主義の手法です。
 私たちが、ロサンゼルスの日系人・日本人を思想的に守る決意をしなければならなかったほど、今回の出来事は、大きな事件だったのです。
【怪童】
 
 続きを読む

lajme at 05:52 この記事をクリップ!

June 24, 2005

『羅府新報』が載せてしまった無知丸出しの反日投稿(5)

※『羅府新報』に掲載された当該記事本文(第7段落)は、追記されています。

 入江健二氏の無知さ加減は、留まることを知りません。
 「ドイツ政府は、ユダヤ人のホロコースト被害者に対し、個人賠償をすでに行っている」と言うことが、日本への批判になると思っているとすれば、あきれてものが言えません(いろいろ言っていますが)。西尾幹二氏が、ナチスドイツと戦前の日本政府を同一視して批判する輩は「知性が低い」と、一刀両断にされたのは、もうすでに10年位のことではないでしょうか。入江氏は、ロサンゼルスに住む日系人・日本人が、こんな破綻した論理で騙されると思っているのでしょうか。入江氏が知性も教養もない、左翼の論理を蒸し返して、恥の上塗りをするのは、祖国である日本を非難することができれば、何でも構わないと言うことなのでしょうか。そうだとすれば、余りにも浅はかです。
 知性も知識もない人の為に、敢えて書きますが、ドイツがそれを行うのは当然のことです。ホロコーストは戦争犯罪ではないからです。繰り返しますが、戦争の被害者が個人賠償を受ける権利は、その人が所属する国家に対してあるのみだからです。因みにドイツは、戦争被害者にはびた一文払っていませんし、ナチスの罪を謝罪し、賠償をしていますが、ドイツ国家としては一度も謝罪も賠償もしていません。
 それとも、入江氏はまだ、ナチスのホロコーストと戦前の日本政府が行ったことは同じだと言うのでしょうか。それは歴史に対する冒涜です。(以下次号)
【怪童】続きを読む

lajme at 14:41 この記事をクリップ!

June 23, 2005

『羅府新報』が載せてしまった無知丸出しの反日投稿(4)

※『羅府新報』に掲載された当該記事本文(第6段落)は、追記されています。

 入江健二氏の靖国神社に対する冒涜は、読んでいて本当に悲しくなりました。もしも、これを本気で書いているとしたら、この人が日本人であることを疑いたくなります。
 入江氏は、「日本の首相がA級戦犯を祀った靖国神社へ参拝することを中国人が批判して久しい…私はおかしくないと思う」と言うのですが、そもそも前提が間違っています。批判して久しいといいますが、中曽根康弘元首相の回顧録によれば、靖国神社公式参拝をやめたのは、民主化に理解があった胡耀邦総書記から、自分の地位が危ないので中断してくれと頼まれたからなのだそうです。それならば、胡氏は失脚して憤死したのに、なぜ独裁政権に遠慮する必要があるのでしょうか。中曽根氏が中断するまでは、公式参拝は何度も行われていました。入江氏は中国の対日政策の方が変わったことに、なぜ注目されないのでしょうか。
 まず悲しいかな、入江氏は靖国神社をご存知ないようです。
 靖国神社は所謂「A級戦犯」だけを祭ったものではなく、幕末以来、国と人々のために命をささげられた、尊い方々が祭られています。入江氏は、戦死された従軍看護婦(もちろん女性です)が、靖国神社に祭られていることさえ、ご存じないのでしょう。入江氏は、そのような神聖な靖国神社を、後述するように、「ヒトラーを祀った教会か記念碑」になぞらえて口汚くののしったのです。これを載せてしまった『羅府新報』も同罪です。
 入江氏は「A級戦犯」が問題だと弁解しそうなので、先に反論しますが、「A級戦犯」として死刑になった方々も、国権の最高機関である国会で決議され、公務死と認定されて、恩給も支払われているという紛れもない事実があるのです。もうとっくに日本では、法的に戦犯は存在しないのです。入江氏は理科系で、歴史をご存じないようなので、一言付け加えますが、「A級戦犯」として禁固7年の刑を受けた重光葵は、出所後外務大臣になっています。つまり入江氏は、いまだに「東京裁判」の呪縛から解き放たれていないのです。
 入江氏は「死者を鞭打つ必要はない」と言いながら、歴史を調べもしないで嘘八百を並べ立て、自ら無知の鞭を、日本人全体に対して振るっているのです。どう考えても、「過去の日本人が太平洋戦争中にアジアで犯した人道に反する行為は批判的に把握する必要がある」というのは、日本人に対する差別です。中国人やロシア人、その他連合国の軍人が行ったのと同じ、「人道に反する行為」を、日本人だけが批判的に把握する必要があるのでしょうか。なぜ、中国人には、それを追求できないのでしょうか。入江氏には、「東京裁判」の裁判記録で、「通州事件」の記録をお読みになることをお勧めします。中国に個人賠償を要求する気になりますよ。きっと。
 入江氏の反日精神は、靖国神社を「ヒトラーを祀った教会か記念碑」になぞらえていることに、如実に現れています。インターネットの便所の落書き的な左翼の言辞ならともかく、公の新聞紙上で、ここまで酷い靖国批判は、読んだことがありません。入江氏が行っているのは、悪質なロジックのすり替えです。ヒトラーが行ったことと、所謂「A級戦犯」が行ったことを混同するのは、歴史を余りにも知らなさ過ぎます。「A級戦犯」がFDR、チャーチル、ド・ゴール、蒋介石らと比較されるならわかりますが、ヒトラーのどこに、「A級戦犯」と共通点を見出せるのでしょう。
 入江氏は、インパクトだけを考え、「A級戦犯」とは無関係のヒトラーを出しているのでしょうが、例えば、文官でただ一人死刑になった広田弘毅元首相のことなど、気にも留めていないでしょう。中国人には心の底から同情できる入江氏が、どうして日本人に対して冷酷になれるのかが不思議です。
 入江氏の悪質なロジックのすり替えはさらに続きます。「ドイツ首脳がヒトラーへの尊敬を込めて毎年そこを訪れるなら、もちろん国際社会の批判を招いただろう」というのは、幼稚な例えですが、まず、日本の歴代首相が、「A級戦犯」への尊敬を込めて参拝したことが一度でもあったでしょうか。さらに、内閣総理大臣による靖国参拝が国際社会の批判を招いたことが一度でもありましたか。念のために国際社会とは、中国や韓国のことではありません。靖国神社を「ヒトラーを祀った教会か記念碑」と比較し、冒涜した以上、英霊のために入江氏は、その実例を示す義務があると、筆者は思います。
 「ナチによる殺戮の対象に日本庶民も含まれていたら」という件も、同様の悪質なロジックのすり替えですね。ナチスのホロコーストによる犠牲者と戦争(犯罪)による犠牲者は異なります。もしも同じだというのならば、入江氏には、ユダヤ人団体に行って、そう主張することをお勧めします。彼らから激怒されるに違いありません。このような酷いことを、ノーチェックで載せてしまった『羅府新報』は、潰されるかもしれませんよ。まぁ、そうなった方が、日系人・日本人の為かとも思いますが(笑)。
 ナチスのユダヤ人に対して行った行為を、他の残虐行為と違って、歴史上忘れてはならないという理由は、戦争と関係なく、ユダヤ人という一民族を抹殺しようと試みたからです。日本の戦闘行為に民間人が巻き込まれたり、誤って殺されたりしたこととは、全く別の問題です。当然、戦争と関係なしに日本人が中国人やロシア人に抹殺されようとして、大量に殺戮されたのならば、ユダヤ人がそうしているように、日本人も、その罪を永遠に憎むでしょう。しかし、ホロコーストと戦争犯罪混同する入江氏には、歴史を語る資格などありません。
 「首相の靖国参拝が引き起こしている事態」というのは、全く中国側の論理です。どうして入江氏は、中国にここ迄肩入れするのでしょう。国内世論は、中国のしつこい内政干渉に、不快感を深めています。せめてここロサンゼルスだけでも、親中日本人を増やしたいと、白衣の宣教師は思うのでしょうか。しかし、小泉首相は何も引き起こしていません。一国の総理が、無名戦士の墓に参るのは当然のことであって、それを他国の人間がとめることは、内政干渉以外の何ものでもありません。それは日本政府を恐喝することで、金が出ることに味を占めた中国政府が、勝手に問題視しているのです。無名戦士の墓に首相が参らないような国に、日本がなろうとしていたら、アメリカに長く住んで、国際常識を知っている(ハズの)入江氏のような人物が、それを咎めるのが本当じゃないですか。
 靖国神社を「ヒトラーの教会か記念碑」に例えることのできる入江氏に、常識を期待するほうが間違いなのでしょうか。(以下次号)
【怪童】続きを読む

lajme at 09:55 この記事をクリップ!

June 22, 2005

馬脚を現した『羅府新報』の反日コラム(全)

 2005年6月16日付『羅府新報』の「日独の六十年」と題された「磁針」(署名コラム)を読んで驚きました。
 実は筆者は、このBlogで批判している入江健二医師のお粗末な議論に反論を書き、『羅府新報』に投稿していたのですが(投稿内容は、後日このBlogにも公開します)、案の定ボツにされたようです。しかし田原某という記者が、小生が書いた論点をもとに、拙い反論をしているのです。
 しかし、やりかたが汚いですね。投稿欄に自分たちの主張に都合の良いことしか載せないのは、在アメリカの新聞とは思えません。そんな、『朝日新聞』や『毎日新聞』の真似してどうするんだ! と思いますが、良く考えたら、『羅府新報』は、『毎日新聞』の配信を受けていたのでした。情報筋によると、田原某はその『毎日新聞』出身だとか。真似というよりも、息がかかっているから、仕方ないですね。
 『羅府新報』に論説委員がいるかどうか知りませんが、第一面のコラムを書くということは、この田原某という人物は、それなりの地位の人物なのでしょう。しかし、地位が高くても、記者としてのレベルが低いということは、「、」の使い方が下手糞なことでも明らかです(笑)。形の上では、入江原稿を応援しているつもりでしょうが、中身のあるものならまだしも、反日目的が透けて見える、非常に醜悪な文章です。こんなことでは、本当に『羅府新報』の歴史と伝統が泣きます。
 非常に気分が悪いので、入江氏への反論は休憩して、一気にこの田原某の与太話を粉砕しましょう。長くなったので、全て追記しています。また今後の入江氏への批判と重複するところもありますが、その点はご容赦下さい。(以下、追記)続きを読む

lajme at 07:04 この記事をクリップ!

June 21, 2005

やはり『羅府新報』は確信犯

今、このBlogでは
2005年6月7日付『羅府新報』に載った
入江健二氏の
具にもつかない無知丸出しの
反日投稿を批判していますが
なんと今度は
6月16日付紙面に
田原某記者の
反日署名記事が掲載されました
追ってこれも
徹底的に批判しますが
実はこの駄文は
投稿したのに
掲載されなかった
筆者の入江批判に対する
反論になっているのです
卑怯者もいいところです
これで『羅府新報』の反日姿勢が
確信犯であることが
はっきりしました
LAの夜景です。レイカーズの本拠地が光っています。まぁこのBlogの最初に書いたように
『毎日新聞』の配信を
受けているのですから
ある程度はと思っていましたが
これでは
日系人の歴史を支えてきた
『羅府新報』の看板が泣きます
LA在住の皆さん
もう、『羅府新報』を
付き合いで買うのはやめましょう
メディアは中身で判断すべきです
祖国と日本人を
足蹴にするような邦字紙なら
その歴史にピリオドを打たせることこそ
正しい選択だと
筆者は思います
【怪童】


lajme at 15:28 この記事をクリップ!

『羅府新報』が載せてしまった無知丸出しの反日投稿(3)

 ※『羅府新報』に掲載された当該記事本文(第4〜5段落)は、追記されています。

 入江健二氏は、最近のニュースも歪めて読者に伝えます。
 入江氏は、「中国の庶民を犠牲にした事実を削除した歴史教科書」と書いていますが、日本の学校教科書は、中国や韓国とは違って、国定制度ではありません。入江氏はいったいどの会社の教科書が、中国の庶民を犠牲にした事実を削除したというのでしょう。筆者は教科書の執筆に関わった経験があるので、入江氏よりは良く知っていると思うのですが、旧版と新版を比較して、どこがどのように削除されたのか、後学の為に教えてほしいものです。文部科学省の教科書検定には、馬鹿馬鹿しい「近隣諸国条項」があり、仮にそのようなことを削除したら、検定は通らないでしょう。
 また、来年度使用の教科書は、入江氏が執筆した時点で、関係者以外入手不可能です。入江氏がその内容を見たと言うのなら、入江氏は明らかに犯罪行為に加担したことになります。それとも入江氏は、読んだこともない本を批判できるほどの、洞察力をお持ちなのでしょうか。
 入江氏は、反日デモに心を痛めていますが、中国は共産主義国家であり、今回のようなデモが、官製以外で起こりえません。またそうであることは、各種報道により明らかです。それなのに何故、「日本の内政に干渉しようなどという意図とは関係ない、自然な反応」と断言できるのでしょうか。入江氏は、中国共産党のスポークスマンのように、彼らが言いたいことを代弁しています。中国政府は堂々と内政干渉を行えないので、反日教育で洗脳した国民を使った、と考えるのが自然でしょう。入江氏が内政干渉の意図がないと抗弁するのであれば、何が内政干渉で、何が内政干渉でないのか、入江氏は自らのクライテリアを示すべきです。
 教科書批判をしたいあまり、その後も入江氏は勇み足をします。「米国が原爆被害についてあまり教えようともせず、原爆投下は戦争終結のための戦略として必要だった、と言いくるめようとすれば繰り返し悲しむ」とありますが、教育の権利はその国にあり、アメリカがそれをしないからといって、改めさせることはできません。それが正しいならば、歴史を偽造して反日教育を行い、国民を洗脳している中国や韓国にも、訂正要求できるはずですが、まさしくそれは内政干渉です。
 要するに原爆投下云々についても、中国の論理を正当化するためのロジックでしょう。小生も、原爆投下は国際法違反だったと思いますが、入江氏のように「被爆者と家族は、米国政府に対し損害賠償を請求して当然」とは思いません。なぜ当然なのでしょうか。
 アメリカ政府が支払わないことを利口な入江氏はわかっています。日本人の損害賠償は、日本政府にしかできません。しかし、入江氏は被爆者をダシにして、中国人も日本人に請求できると、詭弁を弄しているのです。被爆者に対して、同情するふりをして、中国に金を回そうとする魂胆は見え見えです。
 残念ながら、日本人が何を言っても米国政府は、賠償はおろか、謝罪すらしないでしょう。厳しいようですが、それが国際社会というものです。入江氏は、感情で国が動くと勘違いしているのでしょうか。そうではないでしょう。筆者には、入江氏がアメリカの日系社会に自虐的な思想を吹き込み、日本人としての誇りもアイデンティティもない、自分のような反日日本人をここロサンゼルスに増やそうとしている、白衣を着た宣教師にしか思えません。(以下次号)
【怪童】
続きを読む

lajme at 15:20 この記事をクリップ!

June 20, 2005

『羅府新報』が載せてしまった無知丸出しの反日投稿(2)

※『羅府新報』に掲載された当該記事本文(第3段落)は、追記されています。
 入江健二氏は、中国人が日本人を恨む、やむを得ない理由として、「南京で虐殺されたり……」と、所謂「南京大虐殺」を挙げています。入江氏は、最新の南京事件研究を全くご存じないのでしょう。「南京大虐殺」がプロパガンダであることは明白になっています。「南京大虐殺」の証拠とされる全ての写真が、最近研究者によって全て分析され、中国国民党のプロパガンダ組織によって偽造された写真や、別の場所で撮影されたものであることが判明しています(東中野修道、小林進、福永慎次郎著『南京事件「証拠写真」を検証する』草思社、2005年)。
 入江氏もたぶん良くご存知の、故アイリス・チャンが、偽書『レイプ・オブ・南京』で使用した写真も、全てその類の悪質な偽造写真であることが判明しています。
 しかしながら、自国のプロパガンダに騙されている中国人が恨んでいるからといって、日本政府には、前回書いたように、賠償責任はないのです。そんな感情だけで賠償責任があると言うのなら、未だに「ムクリ・コクリ(蒙古・高麗)が来る」と言えば、子どもが泣き止むと、小生が尋ねた長崎県壱岐地方では言われていますが、そのような恐怖感を与えた「元寇」の賠償責任を、日本も請求すべきだと言えばどうでしょうか。そうです。それは愚かな話です。入江氏が主張しているのは、それと余り変わらないことなのです。
 しかしながら、日本政府は愚かなほど誠実ですから、中国政府にODA名目で、巨額の賠償をしてきたのです。ところが、理不尽な入江氏は、「貿易の見返りを期待して…」と冷たく言い放ちます。その根拠はいったいどこにあるのでしょう。入江氏は何も示していません。
 さらに入江氏は賠償問題で、知ったかぶりをして、無知をさらけ出します。「個人賠償請求には一九五二年締結のサンフランシスコ条約(中略)を盾に一切応じていない」というのですが、これは明白な誤りです。それとも、読者を馬鹿にして、嘘で自分の論拠を固めようとしているのでしょうか。中国も台湾も署名国でないのにサンフランシスコ講和条約に拘束されるのでしょうか。そんなことを日本政府が言えば、中国は鬼の首を取ったように日本を攻撃するに違いありません。中国政府は日中国交回復時に、台湾政府も平和条約締結時に、対日賠償権を自ら放棄しています。条約は国際法であり、双方が守る義務があります。だから、賠償を放棄した中国政府は、自ら国民の請求に応えねばならないのです。
 しかし日本政府は、賠償放棄の見返りとして、大東亜戦争中の死者よりも多くの自国民を死に追いやった共産党政府に対して、原爆を作り、ミサイルを作り、海洋資源を開発し、オリンピックをできる経済力のある国になるまで、国民の血税で巨額のODAを支払ってきたのです。因みに入江氏は、中国に対するODAが、総額3兆円であるかのように書いていますが、実は何だかんだで、総額6兆円を超えているのです。
 中国人の戦争被害者に個人賠償が必要だとするならば、それは中国政府が行うべきものです。入江氏は、国際法を無視して、日本人の血税を、これからも中国に注ぎ込めと言うのでしょうか。まぁ、ご自身は、アメリカ在住なので、日本に税を払わず、懐は痛まないから、そんないい加減なことを言えるのでしょう。それとも、入江氏の税は、中国には行っていない訳ですから、心を痛めている入江氏は、ポケットマネーで、中国人に個人賠償をされているのでしょうか?(以下次号)
【怪童】
 続きを読む

lajme at 11:23 この記事をクリップ!

June 19, 2005

『羅府新報』が載せてしまった無知丸出しの反日投稿(1)

※『羅府新報』に掲載された当該記事本文(第1〜2段落)は、追記されています。

 リトル・トーキョーで開業しているという入江健二医師の生い立ちは、多くの同年輩の人間が経験した、日本の歴史の不幸な一幕です。しかしこのセンチメンタルな文章は、「米国からも、何の保障もなかった」と、意味不明の言葉で締めくくられているのです。そして彼は、中国人の理不尽な金銭的不満に賛意を示し、米国人は日本人に、日本人は中国人に賠償せよという、とんちんかんな結論を強引に導き出しています。アメリカから、個人保障があるわけありません。何の根拠もなしに、入江氏は無責任なことを言っています。戦時賠償は、国家間で行われるものでありますが、戦勝国がそれを行うハズなどありません。敗戦国が払うべきだといえば、批判を食らうことを恐れた入江氏は、根拠を示すことなく、日本人も請求していいんだから、中国人が日本政府に保障を請求できるのは当然だとでも言いたいのでしょう。
 「ドクターL」の話は、入江氏かL氏か、どちらかが嘘をついているのは明白です。なぜなら、1943年当時、中国は独立国だったのに、L氏の父が「独立運動」をするはずがないからです。「運動」が本当だとしても、これは日本軍による戦争犯罪にはならないものと思われます。何故なら、察するところ、このL氏のお父さんは、中国共産党若しくは中国国民党の非合法活動を行っていたのです。仮に、このお父さんが実在の人物だとしても、「(ドクターLの)お父さんは民間人(弁護士)で兵士でもなんでもなかった」というのは、このお父さんを弁護することにはなりません。戦時国際法では、逆に民間人が戦闘行為をすれば、死刑になって当然だと規定されているのです。軍服を着ていない人が戦闘に巻き込まれないように、ゲリラやテロリストは、裁判を経ないで「死刑」にできるのです。またお父さんがスパイであれば、当然死刑です。
 入江氏は、「戦後六十年を経ても、日本政府からはもちろん、何の賠償も行われていない」と嘆いていますが、日本政府が保障をしないのは当然で、後述するように、条約で中国政府も台湾政府も賠償は放棄しているからです。保障する義務は、中国は中国人に、日本は日本人にあるのです
 この最初の二段落を読んだだけで、入江氏の主張=中国政府の主張が露骨に見えてきます。要するに、日本人は、もっと中国人に金を払え、ということなのです。しかし、中国人は一人も日本人を殺さなかったのでしょうか? 
 アメリカは言論の自由があります。確かにこれは、意図的でなかったとすれば、無知な個人の勝手な主張です。しかし、論拠を補強する為に、嘘をついて日本人と日系人を欺く入江氏と、その悪質な言論を垂れ流しにしたままの『羅府新報』は、大いに反省すべきです。(以下次号)
【怪童】続きを読む

lajme at 02:37 この記事をクリップ!

『羅府新報』が載せてしまった無知丸出しの反日投稿(プロローグ)

ダウンタウンにあるオブジェです。ロサンゼルスの
日本語メディアといえば
1903年創刊の『羅府新報』
日本語記事の一部は
『毎日新聞』の配信を受けています
といえば
その中身は推して知るべしですが
先日来
日本の国連安保理常任理事国入りが
現実のものになりつつあるのが
明らかになってくると
にわかに中国の肩を持つ記事が
載り始めているのです

2005年6月7日付
入江健二医師の投稿
これは酷すぎます
投稿とはいえ
ここまで無知をさらけ出したものを
公器である日刊新聞
しかも日系人が迫害されたときも
日本語言論の砦の一つだった
『羅府新報』が載せてしまっていることに
LA日系メディアの限界が見えています
今日から数回にわたって
この入江医師の
日本人の心を踏みにじる
明らかな反日プロパガンダを分析し
徹底的に批判します
【怪童】


lajme at 02:32 この記事をクリップ!

June 18, 2005

在羅日系人・日本人の皆様へ

LAには椰子の木が似合います。この度
LAの日本語メディアをモニターし
プロパガンダや嘘を暴くための
新しいBLOG
「LA Japanese Media Examiner」
開設することにしました

LAとその周辺都市には
世界最大の日系人・日本人が
居住していることもあり
日本語活字メディアが溢れ
ほとんどは広告収入で
無料配布されています
しかしながら
日本語メディアの中には
無責任にも
何の検証もしないで
悪質なプロパガンダや嘘をたれ流しにする
メディアもあります

在羅日本人の情報不足に付け込むそのやり方は
ジャーナリズムの観点から言って
許されるものではありません

そこで

このBLOG
「LA Japanese Media Examiner」
開設することにしたのです
次回より
メンバーのモニターした
日本語メディアを検証し
悪質なメディアは
このLAから消滅させることができるように
蟷螂の斧を振りかざしたいと思います
よろしくお願いします
【怪童】


lajme at 10:10 この記事をクリップ!
ツイートしてください!
自由主義史観研究会北米支部より
心ある日本人・日系人の皆さんへ
このブログのバナーです

こちらは、
自由主義史観研究会北米支部が
運営する
Anti Japan Media Examinerです
「南京大虐殺」
「慰安婦の強制連行」などなど、
中国や韓国によって作られ、
アメリカに守られている
偽の歴史に抗議しましょう。
祖先に唾する
反日日本人・反日日系人と
戦いましょう。
偽の歴史を押し付ける行為は、
日本人に対する差別です。
日本人と日系人の将来を守るために、
皆さんの力を結集しましょう。
連絡をお待ちしております。

自由主義史観研究会北米支部のサイトへ





自由主義史観研究会北米支部より
情報提供のお願い
 『再審「南京大虐殺」―世界に訴える日本の冤罪』(日米両語)を
アメリカの影響力ある人々や歴史学者に
寄贈する運動に協力をしています。
 既にすべての上下両院議員には
送付していますが
今後更に多くのアメリカ人に、
偽南京事件が冤罪であり
日本人に対する人種差別であることを
知ってもらえるように
この運動は継続されます。
 闇雲に配布することは
無駄になりますので
是非、本ブログの読者の方にも
情報提供をお願いします。
送り先としてふさわしい在米の人物について
連絡先とともにそのプロフィールを
お知らせいただければ幸いです。
植民地支配者による
チベット大虐殺を許すな!!
チベット国旗
チベット大虐殺に抗議し
チベット人の民族自決を
植民地支配者・中共に要求しよう!
ご注意
 先日からこのブログの最新記事末尾に、広告が強制的に掲示されています。これは、自由主義史観研究会北米支部がお勧めしているものではありませんので、ご注意ください。
もっと理論武装しましょう!




現地時刻

New York


Chicago


Salt Lake City


San Francisco


Honolulu


アメリカ村
 
AMAZON検索をどうぞ!
中国漁船による領海侵犯及び
海上保安庁巡視船に対する
テロ行為を告発した憂国の志士
"Sengoku38"氏の壮挙を
無駄にしないためにも
第5管区海上保安本部に
激励のメールや電話をお願いします
第五管区海上保安本部総務部総務課
〒650-8551
神戸市中央区波止場町1番1号
電話番号078-391-6551(代表)
soumu-5@kaiho.mlit.go.jp


livedoor Readerに登録
RSS
livedoor Blog(ブログ)